お値段も設備も素晴らしいSMホテルの穴場 – マキシム (所沢)

お値段も設備も最高の、東京のSMラブホテルの穴場中の穴場、所沢のマキシムです。あまり紹介しないでそっとしておきたくなる気すらしてくる一軒です。

アクセスは、関越自動車道の所沢インターから割と近くです。ちょっとわかりづらいですが、ナビやマップアプリを使って運転していけばよいでしょう。車以外で行くのは結構難しいと思います。タクシーでもいいですけど、SMホテルは装備を持っていくところです。手ぶらで行く人もいないですから、車で行きましょう。ちょびっとだけ人里離れた感も、雰囲気としていいです。

建物に入るとすぐ受付です。受付のすぐ右にお部屋選択パネルがありますが、内部の写真がきちんと見やすく出ているパネルなので、親切です。部屋の事前予約も可能です。ただし初回利用ではだめで、一回でも利用して会員証を作ると、次回からは予約可能というシステムです。
各種カードも使えます。カードの利用明細に載る名前はそのまま「マキシム」。値段も非常に良心的です。普通のラブホテルの値付けとしても、むしろお値打ちなほうとして違和感ありません。ここを知ってしまうと他のところをつい忘れてしまいます。東京のSMホテルはアルファインだけではないですよ?

さすがSMホテルなので、道具を預かってくれたりもします。ロビーの受付あたりには、利用者みなさんたちのモノらしい鞭がいっぱいぶらさがっていたりします。

ほか、さすが各種の利用者がいるというか、特殊なケースに応じた注意書きが部屋の各所にあったりします。

僕はスカトロは興味ないので、汚い系の注意書きは、そ、そうですか・・・ と受け取っておきます。
蝋燭は、ドM女さんが望んだときに、ごくまれに使うことはありますが、その場合でもブルーシートはきちんと持っていきましょうね。100均ショップで何枚か買いだめして、使い捨てしてしまえばよいです。

3Pや4Pのときも、部屋をまたがって大活躍とかしちゃだめですよ・・・

今回利用した部屋は、磔台や木馬台がありました。
磔台は、肌にもソフト。そこから下ろさせた両手両脚は、土台の四隅にも拘束具がありますので、さらに開かせて固定してしまうことが可能です。好きなようにさいなんであげてください。ベッドの四隅にも金具がついています。

ご覧のとおり、内装が妙に芝居がかっていないのも、とてもお勧めポイントなんですよね。ここは前衛演劇の舞台かよ・・みたいなSMホテルにも良さがありますが、ときにかえって興醒めだったりしますし。

今回連れて行ったM体験初心者は、彼氏と同棲している20歳の女の子。彼氏は優しいけど、セックスも優しいだけで、すぐで、つまんなくて・・・ twitterのDMで相談をいただいて、行ってみよう、ということになりました。

最初に、お部屋の中央に立たせ、高く開いて上げさせた両手を天井から吊り下がっている拘束具に固定。
彼がいるのに、ネットで知り合った初対面の人に、こんな恥ずかしい格好で固定されて、片脚まで無理やり上げられて、脚のあいだを雑に調べられて、ぐっしょりべとべとしている、恥ずかしい女の子だね・・ と責めます。

その後は、壁のはりつけ台に移動。また彼女の両手両脚を拘束します。身悶えると鎖の音がしてしまう、それだけで声が漏れる。彼女はそんなドM状態になってしまっています。スカートのなか、タイツとショーツの間に、電マを差し込んで固定し、最強にしてやります。悲鳴を聞きながら、放置して僕はシャワーへ。

体を拭いて戻ると、だめです、だめです、だめですだめですだめです・・と、よだれをいっぱい垂らし、ひくひくしながら、うなだれつつ、哀願してきます。止めて外して見てあげると、ショーツのクロッチを通してさえ、黒いタイツの奥に、染み出した大きな丸ができてしまうぐらい、汁を吹いています。

その後は開発の2時間。メンタルも体も刺激的すぎたのか、途中で想定外に早めに生理の出血が来てしまった彼女を送り届けて、おしまい。
あまり知られて、混んでしまうと本当困るのですが、人を選んでおすすめ中のおすすめ「マキシム」でした。


2019年の春にもまた訪れました。
フロントには、変わらず、お部屋の写真を見て選べるコンパクトなパネルが置かれています。
受付の人の対応も、顔は見えないものの、声を聞くかぎりでは柔らかくてとても優しいです。

フロントから中に入ると、相変わらず謎の甲冑がお出迎えです。
鞭の展示もあります。

振り返ると、入り口には地元の猫の紹介が。なんか全般的に優しい空気。

さてお部屋に入ると。
今回は「吊るし」志向の部屋でした。
革製の小型の木馬っぽいシートのうえには、天から吊るされた手錠が。

屋内に設置された金属フレームには、他にも吊るし用のポイントがいくつかあります。

もともと用意されている吊るし手錠は、本気で抵抗すれば外れる程度のものですし、戯れに試してみても問題ありませんが、本格的な吊るしは、ちゃんと知識と経験と、ある種の信頼関係がないととても危ないので、安易に試そうとしてみるのはお薦めできません。

ベッドにも拘束具が用意されています。

両手、両脚ともにね。

こういうホテルでは、思いのほかプレイ大活躍してしまうことが多いのか、この部屋にも念押しの注意書きがそこかしこにあります。

わっかりやすい時計も全室標準装備だと思います。親切設計。