バリ風で和風 – AROMA BARU (池袋)

ラブホテル激戦区の池袋。まだまだいいポイントがありました。AROMA BARU (アロマ・バル) の、和風かつバリ風の小部屋を訪れました。

台風せまる週末、フォロワーさんと待ち合わせて池袋へ。池袋駅西口近くの北側のラブホテル街へ西から入るルートで、どこにしようか? と歩いていましたが、Hotel the Attaの隣のAROMA BARUはそういえば試していなかったなとお試し。結論からいうとかなり当たりでした。ちなみに池袋にはこのAROMA BARUのほかに、単なるAROMAというホテルもあります。両方とも同じ系列のホテルです。

HOTEL BARU | PRIVATE HOTELS AROMA

入ったのは正午過ぎで、2室を除いて満室。というか、そこかしこのホテルに入っていく単独の女性や、送迎っぽいクルマなど、男性が待つホテルの部屋に向かうお仕事の女性が、池袋のこのエリアは結構多いですね。

名前でも伺えるとおり、ここもバリ風の内装やフレグランスが漂うラブホテルです。
入った部屋は、間取りは結構小さめでしたが、畳敷きのすっきりと四角いお部屋で、デザイナーズホテルの奥の和室寝室に入ったような雰囲気。なかなか良いです。

和室風味だけあって、ベッドも腰が低いもの。シーツの上でいろんな活躍をしていて、落っこちそうになっても平気です。途中でいろんなものを取りに行ったりするのも楽ちん。渋谷のグリーンヒルもそうですが、この手の低めのベッドは、ゆったり癒やしのエッチにも、アクティブなセックスにも、とてもいいんです。

ベッドのすぐとなりには、座布団ベースの落ち着ける机一式。
床が畳なので、どこでも好きなように座ったり、ごろごろできます。部屋の広さを全部活用できるんですね。

洗面台も小洒落た雰囲気。アメニティもシックな巾着袋に収められています。

浴室もセンスよく、浴槽もしっかり広め。

お値段も特に違和感ないリーズナブルなもので、日曜午後だと休憩3時間枠しかないのが少し残念でしたが、場所と時間を考えるとそんなものかなと。フリードリンクはミネラルウォーターが2本です。なお、部屋の入口に精算機は設置されていますが、実際にはチェックアウト時に受付で後払いするシステムです。(精算機にもそのむね書かれています) カード利用可。なおカードの利用履歴にはホテル名そのまま「アロマバル」で載りますので、カード明細を見られるのが気になる方は要注意。

ちなみに、有線と照明のコンソールは、シーン選択が2種類でした。
この手のやつって、だいたいシーンが1〜5とかA〜Eとか、5つぐらい並んでいるものですが、
「2はこんなか・・・ じゃあ3はどうかな?」
と女の子といじって遊ぶぐらいしか、せっかく5つあっても使いでがないもので、
ならば、2種類の選択だけに絞っているのはすっきり便利です。細かいところまで気に入りました。再訪することでしょう。