意外な露天風呂 – HOTEL AREAS (池袋)

池袋、特に東口近くの北側は、リーズナブルなラブホテルが多数生息する便利なエリアです。もちろんおすすめも多数ありますが、ひょんなことで露天風呂を体験できたHOTEL AREASをご紹介。

池袋駅の北口から線路沿いに歩き、立体交差の脇からわけいっていくと、まさに濃密な「ラブホエリア」が始まるわけですが、このHOTEL AREASはエリアの入口あたりにあります。渋谷の円山町にも同名のホテルがありますが、兄弟店なのかな。

このホテルは建物が2つに分かれていますが、中はつながっています。この日つかったのは、南側の建物の最上階にある511号室。部屋を選ぶパネルはそれぞれの建物の一階ロビーにありますが、部屋を選んで、レシートが出てきたら、いったん北側の建物のロビーに移り、受付にレシートを示して、部屋のキーをもらう必要があります。建物と建物をつなぐ通路には、いくつか段差がありますので、飲んでいるとき、あるいはラブホに緊張してキョドっている女の子を連れているときは、転ばないよう、落ち着いて案内してあげましょう。

このホテルは、部屋のグレードや設備にかなりバリエーションがあって、シャワーだけの部屋すらありました。今回選んだ511号室も、部屋自体は、狭いです。突き当たると割とすぐにベッド。室内の雰囲気は、黒とブラウン、木目も活かされて、大人のシックな感じです。

シャワールームもダンディ。

この511の美点は、部屋の脇からすぐアプローチできる露天風呂。ほら、すぐ脇に、

デザイナーズ感ある造りで、かなり素敵です。

後ろを見上げると、すぐとなりの「ラ・ブ・ホ」感ある建物が見えますが、これも一興。山手線や埼京線、東武東上線の走る音も間近に聴こえますが、日常と非日常が絶えず入り混じって、僕はむしろ楽しみました。

お湯をためて。広さもたっぷり。大人ふたりでゆっくりやすらげます。
この日は初対面の人妻さん。さすがに11月下旬とあって、油断していると冷えてしまいますから、一緒に肩まで浸かって、キスして、僕の男性にもキスしたがる彼女のためにバスタブに大きく脚を開いて腰掛けて・・・ という体勢は長続きはできませんでした。

そのぶん、ベッドに入ってからは、2時間以上たっぷり長続き。いろんな角度で奥をたっぷり愛された彼女は、ふらふらしてベッドからしばらく立てませんでした。お値段は3時間休憩で6,200円。この地の利とアクティビティでこの値段なら、充分満足ではないでしょうか。2時間休憩の枠もありますし、夕方までならサービスタイムも使えます。