埼玉に跳ぼう – ホテル クレア (蓮田)

埼玉県エリアは素敵にエッジなアクティビティには弱いかもしれませんが、ゆったりとドライブを楽しむには広くていいところ。季節も春めいてきましたし、お出かけとホテルを合わせるのも楽しい時期です。埼玉県は蓮田市のホテル クレア (Hotel Crea) を訪れました。

大宮あたりからゆったりと北に向かったあたりです。街道沿いでアプローチもしやすいです。とはいえ、そこそこ交通量のある街道からラブホテルへ向けて、対向車線が途切れるまでウインカーを出したまま待つのが助手席の負担にもなりそう、と気遣いするなら、少し行き過ぎてから道を曲がっていくルートを使えば、田んぼの中の一本道でホテルの入口へ一直線アプローチもできます。

利用したお部屋は、モノトーンにまとめられた落ち着いた雰囲気。

クローゼットも広くて使いやすいです。

天井には、控えめな伯爵のようなシャンデリア。

テレビセットやアメニティ類もスタンダードに揃っています。

パウダールームも使い勝手は必要十分。

バスルームも、すごく広いわけではありませんが、清潔で楽しめます。
例のイスもあります。しかも透明。

ベッドサイドのコンソールも、操作ボタンにしっかり文字が入っていて使いやすいです。この手のボタンって、これを押すとあっちが点いて、しかしこれはそっちか… えーっと、結局そうしたいにはどうするんだ? と分かりづらいものが多く、分かりづらさも楽しさのひとつですが、この使いやすさは抜群です。

「ベッドの足もとのテレビの下の食器のところを消したいな… フードボックスか!」

と一発でわかりました。そもそもあれってフードボックスっていうんですね。

とはいえ、若干使い込まれたボタン類は、よく押されるものほど、表面がすり減ってます。その結果、もっとも押される頻度が高いのは「一番暗いシーンボタン」なんだな、ということが、つい見える化もされていて、わかりみを感じるサービスタイムでした。
支払いにはカードも使えます。カード明細に出てくる名前はそのまま「」です。